売主様の合意がある場合は、可能です。但し、売主様も大切な財産の売却となりますので口頭で交渉と云う訳にはいきません。価格交渉は買主様に購入の意思があることが前提になりますので、購入申込書に購入希望価格・条件等をご記入いただき、不動産業者を通じて行うことになります。

一方的な価格交渉は売主様の心象もありますので、アドバイスを聞いた上で行う事をお勧めします。

基本的に一概に同じ中古マンションといっても、工業製品と違い所有者様の性格・使い方等で室内の状況が異なる為、全く同じものはありません。やはり、市場で稀少性の高い物件や値頃感のある物件は早く売れてしまいます。その際、口頭での購入受付を行うと収拾がつかず紛争のもととなりかねません。

前述した購入申込書（書面）の提出順位を基本に購入の優先順位を決定いたします。

手付金とは、売買契約の成立を前提として、買主様から売主様に支払われるお金のことです。

中古物件であれば売買金額の5〜10％程度のケースが多いようですが、特に決まりはありません。

不動産を購入する際は、物件価格以外にも様々な諸経費（仲介手数料・所有権移転費用・固定資産税の日割り・火災保険料等）がかかります。住宅ローンの融資を受ける場合は、保証料等の費用もかかるので注意が必要です。諸経費は物件によって異なりますので、担当者へお尋ねください。

当社では、住宅ローンのお申し込みに関するご相談・助言を無料で行っております。ご不安なことがありましたら、お気軽にご相談ください。